タイ語の発音記号を入力する

タイ文字をこつこつと毎日書くことを自分に課しているこの頃。

一つの目標として、タイ語検定を受けていこうかなと思い直しました。

タイ語検定5級は、タイ文字ではなく、発音記号とカタカナで問題が出されます。

音が重要だと言われる、タイ語。

同音多義語も多いので、音の高低で意味がかわってしまうので、音を学ばないと絶対に使えないらしい。

実用化のためにも、検定受かるまでの間はひとまずタイ文字での単語の学習よりも、聞き取りを重視する作戦に変更。いくつか書籍を購入して、音を聞きまくることに。

発音記号を入力できないと、ここもかけないし、おぼえるのに不便なので、環境を整えます。

タイ語の発音記号は、国際音声記号(IPA)

カタカナで読みが書いてあるとぱっと読めて便利です。が、やはり日本語にない音が他言語には多いので、きちんと発音を知るにはどうしても発音記号が必要です。

そこで、国際音声学協会が制定した国際音声記号(IPA)が使われています。これは、タイ語だけでなく、英語やフランス語などあらゆる言語に対応しています。もちろん日本語も、ですね。

学生のころに、英語を学習するときに、みたやつ。それが国際音声記号です。

入力方法は、先人たちの教えをみるに、wikiなどからコピーするのが簡単なようです。

記号はわかったが、読み方も知りたい。そんなときは東京外語大学が公開しているWebサイトが便利です。

発音記号を発声を聞きながら学ぶことができます。

東京外大の言語モジュールのサイトには、いろいろな言語の基本学習コンテンツもあります。

なんて素敵なんだ! 

こういうコンテンツはとっかかりにはとても便利なので、感謝しかないです!

IPA入力キーボードもダウンロードする

初学者の私には、コピーの入力だけで十分ですが、iPhoneやiPadでコピペ入力するのは、けっこうたいへんです。

そこで、使えそうなのが、下記のキーボードです。


IPA入力者のための無料キーボード。これを使えば、iPhoneでも簡単に入力できます。

これで準備万端です。

追伸

そういえば、Google翻訳にも発声記号が載っていたはず。あれもIPAなら、そこからコピーすればいいじゃんと思っていました。

が、しかしGoogle翻訳はオックスフォード系の別の発声記号のようです。残念。